冊子は半分に折った紙でできています。1 枚の紙には 4 ページ、片面に 2 ページずつ載り、その順番は思ったとおりではありません。8 ページの冊子なら、1 枚目の表には 8 ページと 1 ページ、裏には 2 ページと 7 ページが来ます。手で計算するのはパズルですが、冊子レイアウトなら自動でやってくれます。
冊子用のファイルを作る
- 割り付け印刷 を開いて PDF を追加します。
- レイアウト で 冊子(二つ折り) を選びます。
- 印刷する 用紙サイズ を選びます。たいていは A4 か US Letter です。A5 やハーフレターのページは、並べて収まるよう縮小されます。
- レイアウトを作成 を押してファイルをダウンロードします。
4 の倍数が大事な理由
1 枚に 4 ページなので、冊子は必ず 4、8、12、16……ページになります。文書が 10 ページなら、末尾に白紙が 2 ページ追加されます。たいていはそれで問題ありませんが、白紙の位置を自分で決めたいとき(表紙のあとに入れて本文を奇数ページから始めたいなど)は、先に 白紙ページ挿入 で入れておきましょう。
印刷する
冊子用のファイルを両面で、短辺とじ で印刷します。いちばん間違えやすい設定です。ページは横向きの用紙に左右に並ぶので、裏面が逆さまにならないよう、紙は短い辺でめくれる必要があります。
両面プリンターがない? 手動で両面印刷する方法 を見てください。冊子にも使えます。
折りと綴じ
- プリンターから出てきた順番のまま、束ごと一度に折り、スプーンの背で折り目をしっかりつけます。
- およそ 12 枚(48 ページ)までなら、折り目に 2 か所ホチキスで十分です。中綴じ用の長いホチキスが便利ですが、なければ折りたたんだタオルの上に束を開いて置き、タオルまで針を通してから、針の足を手で折り曲げます。
- 厚い冊子では内側のページが外にはみ出します(「クリープ」と呼ばれます)。40 ページを超えたら、裁断機で小口を切りそろえるときれいに仕上がります。
よくある質問
A4 のページで冊子を作れますか?
はい。A4 のページが A4 用紙に 2 ページずつ収まるよう縮小されるので、A5 サイズで印刷されます。ページを実寸のままにしたいなら A3 用紙を使ってください。
紙はどの辺でめくるように設定しますか?
短辺です。冊子の用紙は横向きなので、短辺とじにすると裏面のページが正しい向きになります。